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MAワーク用H.264コーデック(.mp4)の書き出し方法

Premiere ProによるMAワーク用H.264コーデック(.mp4)の書き出し方法についてご紹介いたします。
MA作業において、より安全なフォーマットの書き出し方法をご案内しております。


MAワーク用 H.264コーデック書き出し(Premiere Pro)

映像編集ソフト/Adobe Premiere Pro画面
Adobe Premiere Pro書き出し設定画面
映像編集ソフト/Adobe Premiere Pro画面
映像編集ソフト/Adobe Premiere Pro画面
映像編集ソフト/Adobe Premiere Pro画面 手順
映像編集ソフト/Adobe Premiere Pro画面 手順
手順 
[書き出し] から設定を行います。
形式: H.264


手順 

[ビデオ] をクリックすると基本ビデオ設定が表示されます。



手順 
[基本ビデオ設定] を行います。
フレームサイズ:フルHD (1920×1080)
フレームレート:マスターファイルに準拠
(例:30、29.97、25、24、23.976)
  • マスターファイルのフレームレートが30より高い場合、先にフレームレートを半分に変更してください。
    例:60→30に変更、59.94→29.97に変更
フィールドオーダー:プログレッシブ
  • スタジオでのビデオ出力はプログレッシブのため、制作マスターがインターレースの場合でもプログレッシブをご選択ください。
  • インターレース解除とは異なります。


手順 
[その他] をクリックします。
さらに詳細設定が表示されます。


手順 
下にスクロールして [ビットレート設定] を行います。
ビットレートエンコーディング:CBR
ターゲットビットレート:10Mbps
  • インターネットを介してのデータ受け渡しによる通信負荷軽減の為、低く設定します。
  • 20分以下の動画であれば15〜20Mbps程度でも構いません。
ここまでで設定した [ビデオ] の項目以外につきましては、任意で設定してください。
(基本的には設定不要です)


手順 
次に [オーディオ] を選択します。
設定各種:任意(の通りの設定で問題ありません)
  • MIX作業をご希望の際は別途 AAFOMF をご支給ください。


以上でH.264(.mp4)の書き出し設定は完了です。
上記設定にて映像ファイルの書き出しを行ってください。